放課後等デイサービスのフランチャイズ15社を比較【2026年最新】加盟金・ロイヤリティ・選び方

監修者

福留 忠義
ブロッサムグループ株式会社
代表取締役 福留 忠義

ブロッサムグループ株式会社(ブロッサムジュニア)の代表取締役社長であり、同サイトの監修者を務める福留 忠義氏。
飲食・営業畑で培った店舗運営と人材育成の経験を活かし、2018年に「ブロッサムジュニア」を立ち上げる。2019年4月に本格的にフランチャイズ展開を開始。
わずか7年と3ヶ月で全国95事業所に拡大し今も尚成長中。
2026年7月現在、全国に95 事業所を展開しており、3ヶ年で100事業所増へ拡大することを目指す。
⇒詳細はこちら

ブロッサムジュニア フランチャイズ加盟募集

放課後等デイサービスのフランチャイズ(FC)は、加盟金やロイヤリティの安さだけで選ぶと、開業後に「思っていた運営と違う」と後悔しやすい事業です。2026年6月からは新規指定の事業所だけ基本報酬が下がる臨時改定が始まり、2027年度の報酬改定に向けた議論も動き出しました。本部選びで見るべきポイントは、数年前とは大きく変わっています。

本記事では、放課後等デイサービスのフランチャイズ本部15社を、加盟金・ロイヤリティ・療育タイプで一覧比較しました。最新の市場データ、制度改正の影響、損益分岐点の考え方まで、加盟前に押さえておきたい情報をまとめています(2026年9月時点)。

放課後等デイサービスのフランチャイズ比較
この記事でわかること
  • 放課後等デイサービスの最新市場データ(令和8年1〜3月)
  • 2026年6月の臨時改定と、2027年度改定に向けた論点
  • 主要FC本部15社の加盟金・ロイヤリティ・療育タイプの比較
  • 損益分岐点の計算方法と、契約前に確認すべき8つのチェック項目
目次

放課後等デイサービスの市場規模と将来性|フランチャイズ加盟前に知るべき最新動向

放課後等デイサービスのフランチャイズが注目される背景には、利用者数の伸びがあります。ただし、2026年に入ってからは制度面の変化も相次いでいます。「伸びている市場かどうか」と「これから参入する事業所にどんなルールが適用されるか」の両方を、数字で確認しておきましょう。

利用者数は3年で約1.3倍|事業所数も増え続けている

厚生労働省が2026年8月に公表した国保連データによると、令和8年1〜3月の放課後等デイサービスは利用者数40万8,790人・事業所数2万4,525か所(いずれも月平均)でした。3年前の同じ時期と比べると、利用者数は約1.32倍、事業所数は約1.24倍に増えています。

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項目令和5年1〜3月令和8年1〜3月増加率
放デイの利用者数310,859人408,790人+31.5%
放デイの事業所数19,720か所24,525か所+24.4%
児発の利用者数171,310人218,510人+27.6%
児発の事業所数11,152か所15,181か所+36.1%

出典:厚生労働省「障害福祉サービス等の最近の動向(令和8年3月まで)」第62回障害福祉報酬改定検討チーム参考資料(国保連データ、各四半期の月平均値)

需要側の変化も見逃せません。文部科学省が2022年に実施した調査では、通常の学級に在籍する小中学生のうち、学習面または行動面で著しい困難を示す児童生徒の割合が8.8%と推計されました。前回調査(2012年)の6.5%から上昇しており、支援を必要とする子どもの存在が見えやすくなってきたといえます。

一方で、事業所数の伸びが利用者の伸びに近づいている地域もあります。市場全体が伸びていても、出店エリアによって競争環境はまったく異なる点に注意してください。

2024年改定以降は「5領域すべてを含む支援」が前提に

令和6年度(2024年度)の報酬改定では、「健康・生活」「運動・感覚」「認知・行動」「言語・コミュニケーション」「人間関係・社会性」の5領域をすべて含めた総合的な支援を行うことが運営基準に明記されました。5領域とのつながりを示した「支援プログラム」の作成・公表も義務となり、令和7年4月からは未公表の事業所に減算が適用されています。

  • 総合的な支援を土台に、運動や学習など特定の領域に重点を置いた支援を組み合わせることは認められている
  • 個別支援計画に定めた支援時間に応じて、基本報酬の区分が設けられた
  • テレビを見せるだけ・預かるだけの運営は、報酬面でも評価面でも不利になった

出典:こども家庭庁「放課後等デイサービスガイドライン(令和6年7月)」

ブロッサム

運動や学習に特化したFCでも、5領域を網羅した支援計画を組めるかどうかは必ず確認したいところです。支援プログラムの雛形づくりや公表まで本部がサポートしてくれるか、説明会で質問してみてください。

2026年6月から新規指定の事業所は基本報酬が引き下げ

2026年(令和8年)6月1日以降に新たに指定を受ける放課後等デイサービスと児童発達支援は、基本報酬が所定単位数から一定割合引き下げられています。既存事業所は対象外で、令和9年度の報酬改定までの応急的な措置という位置づけです。

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区分基本報酬の取り扱い引き下げ幅
放課後等デイサービス(新規指定)所定単位数の1000分の982約1.8%減
児童発達支援(新規指定)所定単位数の1000分の988約1.2%減
既存事業所従前どおり対象外

ただし、新規指定でも次のような場合は従前の単価が適用されます。

  • 主として重症心身障害児を通わせる事業所
  • 医療的ケア区分や強度行動障害児支援加算などを算定する利用者に係る基本報酬
  • 離島・中山間地域(特別地域加算の対象地域)にある事業所
  • 公募など、自治体が客観的に必要として設置する事業所

出典:こども家庭庁「令和8年度障害福祉サービス等報酬改定における改定事項について(報告)」

これから開業する方は、この引き下げを織り込んだ収支計画が欠かせません。また、児童発達支援で指定済みの事業所に放課後等デイサービスを追加する場合も、放デイ部分が新規指定として扱われる可能性があります。多機能型での開業を考えているなら、指定の時期と順序を本部や自治体と早めにすり合わせておきましょう。

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重症心身障害児に特化したGrannyやだるまキッズは、主として重心児を受け入れる事業所として引き下げの対象外になります。制度面での違いがはっきり出たポイントなので、比較の際に覚えておくと判断しやすくなります。

2027年度の報酬改定は「質の高い事業者に資源を」がテーマ

2026年8月27日、厚生労働省とこども家庭庁は令和9年度報酬改定に向けた「主な論点(案)」を公表しました。資料では、「特段の知識や経験は不要」「利益をあげることができる」として新規参入を働きかける例が見られると指摘されています。そのうえで、必要な支援を行っていない事業者ではなく、質の高い支援に資源が使われる見直しが必要と明記されました。

工程表では、改定案のとりまとめが2027年2月、新しい報酬の適用は2027年4月以降とされています。改定率などの具体的な中身は、まだ決まっていません。

出典:厚生労働省「令和9年度障害福祉報酬改定に向けた主な論点(案)」第62回障害福祉報酬改定検討チーム資料2

FC本部を選ぶ立場から見ると、「誰でも簡単に儲かる」と強調する本部ほど、制度の流れと逆行するリスクを抱えています。研修・内部監査・支援プログラムなど、支援の質を保つ仕組みを具体的に説明できる本部かどうかを見極めてください。

総量規制の動向|出店エリアの需給調査が欠かせない

事業所数の増加を受け、一部の自治体では新規指定を制限する「総量規制」が導入されています。すでに事業所が飽和しているエリアでは、指定そのものが下りにくくなっているのが実情です。

とはいえ、地方部を中心に事業所が足りない地域もまだ多く、全国一律で参入が難しいわけではありません。18歳未満人口や既存事業所の分布をもとに出店候補エリアを提案してくれる本部もあるため、説明会で調査の方法まで確認しておくと安心です。

放課後等デイサービスのフランチャイズ15社 比較一覧表【加盟金・ロイヤリティ・療育タイプ】

主要なFC本部15社の加盟金・ロイヤリティ・療育タイプ・店舗数を一覧にまとめました。まず全体像をつかみ、気になる本部を2〜3社に絞り込む際の参考にしてください。

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FC本部名療育タイプ加盟金ロイヤリティ店舗数対象児
ブロッサムジュニア個別・オーダーメイド型Aプラン0円/Bプラン250万円Aプラン8%/Bプラン5%全国に90拠点0〜18歳(多機能型)
こぱんはうすさくら多機能型(児発+放デイ)選択制(0円プランあり)選択制要問合せ0〜18歳(多機能型)
こどもプラス運動療育型要問合せ要問合せ118事業所以上就学児中心
ウィズ・ユー心理学ベース型要問合せ要問合せ436店舗(全業態)就学児中心
Granny重症心身障害児特化型要問合せ固定10万円/月要問合せ重症心身障害児
だるまキッズ重症心身障害児特化型165万円(税込)月4.4万円+売上の6%(税込)要問合せ重症心身障害児
シュウエール学習支援特化型要問合せ要問合せ要問合せ就学児中心
ドレミファソライズサッカー療育型要問合せ(初期費用総額 約640万円)要問合せ要問合せ就学児中心
きっずあいらんど多彩プログラム型要問合せ要問合せ要問合せ就学児中心
チャイルドハート総合型(運動・学習・ライフスキル)要問合せ要問合せ50施設以上就学児中心
ハッピーテラスコミュニケーション特化型要問合せ要問合せ要問合せ就学児中心
かぶとむしクラブ個別支援型要問合せ固定制要問合せ就学児中心
ATカンパニー中軽度障害児特化型要問合せ要問合せ118事業所中軽度障害児
実りえ総合型要問合せ要問合せ要問合せ就学児中心
チャイルドグループ総合型(独自プログラム)要問合せ要問合せ要問合せ就学児中心

※ 加盟金・ロイヤリティ・店舗数は、各社の公式サイトやFC募集サイトの掲載情報をもとに作成しています。条件は改定されることがあるため、最新の内容は各社の説明会でご確認ください。

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この一覧は、全体を見渡すための表です。気になる本部が見つかったら、後半の各社解説を読んだうえで、説明会への参加や既存教室の見学で現場の様子を確かめてください。

比較軸①初期費用は「加盟金以外」まで含めた総額で見る

初期費用は、損益分岐点に届くまでのスピードを左右します。加盟金だけでなく、物件取得費・内装工事・送迎車両・開所前の広告費・運転資金までを含めた「総額」で比べましょう。加盟金が安くても、指定の備品や内装仕様で費用がかさむ本部もあります。資金調達では日本政策金融公庫の「新規開業・スタートアップ支援資金」や助成金・補助金も選択肢になるため、融資を見据えた現実的な投資額を示してくれる本部かどうかも判断材料になります。

比較軸②ロイヤリティと契約条件(期間・更新・解約)

ロイヤリティは毎月の固定費として経営に効いてきます。売上の一定割合を払う定率制か、毎月決まった額を払う定額制かで、利益の残り方は変わります。ブロッサムジュニアのように加盟金とロイヤリティの組み合わせを選べるプランがあれば、自己資金の額に合わせた選択が可能です。契約期間、更新料、中途解約時の違約金、競業避止義務の範囲も、契約書で事前に確認しておきましょう。

比較軸③開業から運営までのサポート(指定申請・SV・研修・採用)

放課後等デイサービスの開業でつまずきやすいのは、行政への指定申請と専門人材の採用です。書類作成の支援範囲、求人の出し方のノウハウ、スーパーバイザー(SV)の訪問頻度がどこまで含まれているかを確認してください。スタッフの育成計画がある本部なら、離職による支援の質の低下も防ぎやすくなります。

比較軸④差別化できる強み(療育プログラム・ICT・地域連携)

競合が多いエリアで選ばれ続けるには、その教室ならではの強みが必要です。療育カリキュラムの質はもちろん、記録や国保連請求を効率化するICTツールの有無も、現場の負担に直結します。写真付きで活動を報告できる連絡帳システムなど、保護者の満足度を高める仕組みがあるかも見ておきたいポイントです。

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加盟金のような目に見える金額だけで判断せず、採用支援の中身を必ず確認してください。福祉事業では、人員基準を満たすスタッフがそろわなければ開所すらできません。

放課後等デイサービスのフランチャイズは支援方針で選ぶ|4タイプの特徴

FC選びでいちばん大切なのは、自分が提供したい療育の形と、本部のパッケージが合っているかどうかです。支援方針は集客力や採用、スタッフの定着率にまで影響します。費用面だけで選ぶと、開業後にミスマッチが表面化しかねません。なお、どのタイプでも5領域を網羅した総合的な支援が前提になる点は共通しています。

タイプ①子どもに合わせて設計する「個別支援・オーダーメイド型」

一人ひとりの特性や課題に合わせて支援を組み立てるタイプです。発達段階に応じて内容を柔軟に変えられるため、保護者の信頼を得やすい傾向があります。1対1の学習支援と生活スキルの練習を組み合わせるなど、5領域の考え方とも相性がよいのが強みです。ニーズが細かく分かれてきた今、長く選ばれる理由をつくりやすいモデルといえるでしょう。

タイプ②楽しく通い続けやすい「運動・スポーツ特化型」

体を動かすことを通じて心身の発達を促すタイプで、子どもが楽しく通い続けられる点が魅力です。「できた」という成功体験を積みやすく、自己肯定感の向上や集団ルールへの適応にもつながります。活動内容が外から見てわかりやすいため、相談支援専門員や学校に特徴を伝えやすいのも利点でしょう。一方、運動以外の領域をどう支援計画に組み込むかは、加盟前に確認が必要です。

タイプ③成長が見えやすい「学習・認知トレーニング特化型」

将来の自立や就学を重視する保護者から評価されやすいタイプです。読み書きや計算に加え、ワーキングメモリを鍛える教材やアプリを使うことで、成長を具体的に実感してもらえます。学習面の遅れに不安を持つ家庭のニーズは根強く、周辺の事業所との差別化にもつながるでしょう。ただし、塾のような学習指導だけに偏ると、ガイドラインが求める総合的な支援から外れてしまうおそれがあります。

タイプ④医療的ニーズに応える「重症心身障害児特化型」

重度の知的障害と肢体不自由をあわせ持つ子どもを主な対象にしたタイプで、定員5名前後の小規模な運営が中心です。受け入れ先が少ない地域では、保護者から切実に求められています。看護職員の配置などハードルは高めですが、2026年6月の新規指定の報酬引き下げの対象外となった点は大きな特徴です。

ブロッサム

支援方針を選ぶ前に、出店予定エリアの競合を調べておきましょう。周囲に運動型が多いなら個別支援型で差をつける、といったように、地域の空白を埋める発想が集客の近道になります。

放課後等デイサービスのフランチャイズ本部15社|各社の特徴を詳しく解説

ここからは、比較表で紹介した15社の特徴を順に解説します。サポート内容や実績は各社の公表情報にもとづいているため、加盟を検討する際は説明会で最新の条件を確認してください。

ブロッサムジュニア(ブロッサムグループ)

ブロッサムジュニア

サービスの特徴

  • 児童発達支援と放課後等デイサービスを併設する多機能型で、0〜18歳まで切れ目なく支援
  • 子ども一人ひとりに合わせたオーダーメイド型療育(個別療育+集団療育)
  • 画一的なマニュアルに頼らず、現場の裁量を大切にする運営

加盟プラン

  • Aプラン|加盟金0円・ロイヤリティ8%(初期費用を抑えたい方向け)
  • Bプラン|加盟金250万円・ロイヤリティ5%(毎月の負担を抑えたい方向け)

サポート体制

  • 開業前|物件調査、採用面接への同席、指定申請書類の作成支援
  • 開業後|看護師の巡回、スタッフ研修の継続提供
  • 担当者の変更なし・訪問回数の制限なしで伴走

実績

  • 赤字撤退ゼロ(2019年7月〜2026年3月・90店舗以上の実績)
  • 加盟者の9割以上が初めての経営・初めての福祉からスタート
  • 2026年も4月・6月・7月・9月に新教室がオープン

こぱんはうすさくら

こぱんはうすさくら

画像引用元|こぱんはうすさくら公式HP

サービスの特徴

  • 児童発達支援(未就学児)と放課後等デイサービス(6〜18歳)を1施設で運営
  • 多機能型で定員を確保しやすく、固定費を分散しやすい
  • 加盟金0円プランと、ロイヤリティを抑える加盟金ありプランから選択可能

サポート体制

  • 18歳未満人口データをもとにした立地調査
  • 内装設計・施工の支援
  • SVによる定期訪問と、営業同行による集客支援

こどもプラス

こどもプラス

画像引用元|こどもプラス公式HP

サービスの特徴

  • 脳科学の知見をもとにした「柳沢運動プログラム」を採用
  • 運動療育の専門性を打ち出しやすく、通所の継続にもつながりやすい
  • 長年の運動療育の実績と、多数のメディア掲載

サポート体制

  • テナント選びから開所後までの一貫したサポート
  • 採用指導・融資アドバイス・経営戦略の相談
  • 模擬監査、定期研修、法改正情報の提供

ウィズ・ユー

ウィズ・ユー

画像引用元|ウィズ・ユー公式HP

サービスの特徴

  • 臨床心理学・実践教育心理学をベースにした米澤教授の独自メソッド
  • 全国436店舗(全業態)の大規模展開
  • ブランドの認知度を集客に生かしやすい

サポート体制

  • 許認可書類の作成をサポート
  • 法改正情報のすばやい提供
  • FC未経験者にも対応した本部のバックアップ体制

Granny(グラニー)

Granny

画像引用元|Granny公式HP

サービスの特徴

  • 定員5名の小規模型で、重症心身障害児に特化
  • 重心児向け放課後等デイサービスの先駆け的な存在
  • 主として重心児を受け入れる事業所のため、2026年6月の新規指定の報酬引き下げの対象外

費用面の特徴

  • ロイヤリティは月額10万円の固定制
  • 売上が伸びてもロイヤリティは変わらない
  • 小規模のため大きな物件を必要としない

サポート体制

  • 動画による事業説明と、完全予約制の無料説明会
  • オンライン個別相談会
  • 障害福祉とFCの専門担当者が対応

だるまキッズ

サービスの特徴

  • 重症心身障害児を中心に受け入れる、定員5名の小規模な放課後等デイサービス
  • 受け入れ先が少ない重心児に対象を絞ることで、競合と重なりにくい
  • Grannyと同じく、2026年6月の新規指定の報酬引き下げの対象外

費用面の特徴

  • 加盟金165万円(税込)
  • ロイヤリティは月4.4万円+売上の6%(税込)
  • 小さなテナントを改装して開設でき、初期投資を抑えやすい

ブロッサム

重心児特化型は、看護職員の確保など運営のハードルがある一方、制度面では追い風を受けています。医療的ケアへの関心や地域の受け入れ状況をふまえて検討するとよいでしょう。

その他の注目FC本部

シュウエール

  • 特徴|学習塾運営30年以上のノウハウを生かした学習支援型
  • 強み|運動・学習・遊びのバランスを重視した療育
  • サポート|直営教室での実地研修、現場への同行サポート

ドレミファソライズ

  • 特徴|サッカーを取り入れた運動療育型
  • 強み|元日本代表の柱谷哲二氏が監修するサッカー指導
  • 初期費用|総額で約640万円(同社公表)

きっずあいらんど

  • 特徴|運動療育・音楽療法・個別プログラムで多様なニーズに対応
  • 強み|ABA・SST・リトミックなど幅広いプログラム
  • サポート|エリア調査、採用支援、開業後の看護師巡回

チャイルドハート

  • 特徴|運動・学習・ライフスキルの3本柱で構成した総合療育プログラム
  • 強み|加盟店向けに年間60講座・16種類の研修を提供
  • サポート|運営マニュアル、SVの定期訪問、内部監査による行政対策
  • 展開|西日本を中心に50施設以上

ハッピーテラス

  • 特徴|小集団のグループワークでコミュニケーション力を育てる
  • 強み|基幹業務システムの提供で情報を一元化し、現場の負担を軽減
  • サポート|基礎テキスト・マニュアル、開業研修、採用・集客支援

かぶとむしクラブ

  • 特徴|教員や保育士など障害児教育に詳しいスタッフが中心となる個別支援
  • 強み|固定ロイヤリティで、売上が伸びても負担が変わらない
  • サポート|指定申請支援、職員研修、教育経験者による巡回・運営相談
  • 展開|静岡を拠点に九州方面にも展開

ATカンパニー

  • 特徴|中軽度の障害がある子どもに対象を絞った療育型のサービス
  • 強み|預かり中心ではなく療育中心の運営で、保護者のニーズに対応
  • サポート|本部主導の地域マーケティング

実りえ

  • 特徴|最短4か月での開業を掲げる低投資型のモデル
  • 強み|オンラインの事業説明会を随時開催
  • サポート|物件探し、資金調達、給付費請求の事務代行、運営マニュアル

チャイルドグループ

  • 特徴|独自の療育プログラムとスタッフ育成に注力
  • 強み|加盟オーナーのインタビューを公開するなど情報発信に積極的
  • サポート|開業前の研修プログラムと開業後の運営支援

放課後等デイサービスのフランチャイズとは?仕組みと児童発達支援との違い

放課後等デイサービス(放デイ)は、障害のある子どもや発達に特性のある子どもが、放課後や長期休暇に通って発達支援を受ける事業です。フランチャイズに加盟すると、複雑な制度や行政手続きを本部のノウハウで補いながら運営を進められます。

放課後等デイサービスの基礎|対象・定員・提供内容

対象は、主に小学1年生から高校3年生までの、通所受給者証を持つ子どもです。定員は1日10名が一般的で、5領域の視点をふまえた個別支援計画にもとづき、生活スキルの練習や社会との交流、学習の支援などを行います。売上の約9割が国や自治体からの給付費(公費)でまかなわれるため、景気の影響を受けにくい事業です。その分、運営基準を守り、質の高い支援を続けることが経営の前提になります。

児童発達支援との違い|多機能型で広がる運営の選択肢

児童発達支援(児発)は未就学児、放課後等デイサービスは就学児が対象という点が最大の違いです。

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項目児童発達支援(児発)放課後等デイサービス(放デイ)
対象年齢0歳〜小学校入学前小学1年生〜高校3年生
主な目的早期の発達支援・家族支援生活能力の向上・社会との交流の促進
利用時間午前〜午後の早い時間が中心平日の放課後・学校の休業日
2026年6月からの新規指定基本報酬 約1.2%減基本報酬 約1.8%減

両方を同じ施設で行う「多機能型」なら、未就学のころから通っていた子どもが小学校入学後もそのまま利用を続けられます。利用が途切れにくく、集客が安定しやすい運営形態です。

フランチャイズの基本|加盟金・ロイヤリティ・本部支援

フランチャイズは、本部のブランドや運営ノウハウを使う権利を得る代わりに、加盟金やロイヤリティを支払う仕組みです。加盟金は「仕組みを導入するための初期投資」、ロイヤリティは「継続的な情報更新と経営指導への対価」と考えるとわかりやすいでしょう。名前を借りるだけの契約になっていないか、SVの訪問や法改正への対応など、費用に見合うサポートがあるかを見極めてください。

出典:こども家庭庁「放課後等デイサービスガイドライン(令和6年7月)」

ブロッサム

売上の約9割が公費という事業だからこそ、国が決めたルールを正しく守る誠実さが経営の土台になります。

放課後等デイサービスをフランチャイズで開業するメリット・デメリット

福祉が未経験のまま参入する場合、FC加盟には多くの利点があります。ただし、ロイヤリティの負担や運営の自由度など、あらかじめ理解しておきたい注意点もあります。まずは両面を一覧で確認しておきましょう。

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メリットデメリット
ブランドの信頼で、開業初期から集客しやすい
指定申請や物件選びを本部と進められる
請求事務や加算取得の方法が仕組み化されている
法改正の情報と対策を本部から得られる
事業計画書づくりや融資の相談がしやすい
ロイヤリティが毎月の固定費になる
本部のプログラムやルールに沿う必要がある
他の加盟店の不祥事がブランド全体に波及する
中途解約金や競業避止義務で撤退の自由度が下がる

メリット|未経験でも「指定が取れない」リスクを下げられる

放課後等デイサービスは、行政から指定を受けなければ1円も売上が立ちません。複雑な手続きや施設基準を満たす物件選びを本部と一緒に進められるため、開所の遅れによる家賃や人件費のムダを防ぎやすくなります。本部の実績をもとにした事業計画書を用意できれば、金融機関との融資相談も進めやすいでしょう。

デメリット|本部との相性が合わないと負担が重くなる

売上が安定してくると、ロイヤリティを重く感じる場面が出てきます。支払う額以上の価値を本部が提供し続けているか、定期的に見直す視点が必要です。また、本部の方針に従う必要があるため、独自のアイデアをすぐに反映しにくい面もあります。失敗の典型パターンはこちらの記事で詳しく解説しています。

ブロッサム

ロイヤリティは「法改正への対応を任せるための費用」という側面もあります。2026年のように年度の途中で制度が変わる時期は、自力で情報を追いかける手間の大きさを考えて判断してください。

ブロッサムジュニア加盟オーナーの声|未経験からの開業事例

【PR】このセクションは、本記事の運営会社であるブロッサムグループ株式会社の加盟オーナーへの取材にもとづく内容です。

公式サイトの情報だけでは、開業後の現場の様子まではわかりません。ここでは、ブロッサムジュニアに加盟して開業したオーナーの声を紹介します。

事例①|飲食業界から未経験で参入(40代男性・埼玉県)

オーナーのプロフィール

前職|飲食業(ラーメン店勤務)
開業時期|2022年5月
エリア|埼玉県

「以前はラーメン屋で働いていて、飲食業界以外の知識はまったくありませんでした。最初からフランチャイズで開業すると決めていて、”仕入れがない事業””世の中に求められている事業”という軸で探すなかでブロッサムジュニアに出会いました。決め手は、人と関われる仕事であること、一人ひとりに向き合える業態であることです。今はスタッフに還元できる賞与や給与が増えていくことにやりがいを感じています。次はもう1教室のオープンを目標にしています。」

事例②|開業から3か月で月間利用者140人に(新潟県)

オーナーのプロフィール

開業エリア|新潟県上越市
開業時期|4月1日

「4月1日の開業までは日程がタイトで、オープン直後の利用者はわずかでした。4月と5月は体験会を積極的に開き、保護者や地域の相談員の方に”ブロッサムでは何ができるのか”を伝え続けました。少しずつ利用者が増え、7月には月間利用者数が140人に。『お友達と関われるようになりました』という保護者の声をいただくたびに、手応えを感じています。将来は就労支援なども含め、0歳から大人まで一貫して支えられる体制をつくりたいと考えています。」

ブロッサム

紹介した事例は実際の加盟オーナーの体験談ですが、利用状況や成果は地域の需給や取り組み方によって異なります。ご自身の出店候補エリアでどうなるかは、説明会で個別に確認してみてください。

放課後等デイサービスの開業|フランチャイズ・独立・コンサルの3パターン比較

放課後等デイサービスの始め方は、フランチャイズ加盟だけではありません。独立開業や、コンサル型の開業支援サービスを使う方法もあります。違いを一覧で比べたうえで、自分の経験や資金に合う方法を選びましょう。

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比較項目フランチャイズ独立開業コンサル型支援
本部への支払い加盟金+毎月のロイヤリティなし契約期間中のコンサル費
開業までの期間4か月〜1年6か月〜1年半6か月〜1年
運営の自由度本部の方針に準拠自由(ガイドラインは必須)比較的自由
ブランド力本部の看板を活用できるゼロからつくるゼロからつくる
法改正への対応本部が情報提供・対策すべて自力契約期間中のみ支援
採用支援本部のノウハウを活用すべて自力一部支援あり
  • フランチャイズが向いている人|福祉が未経験で、指定申請や人員配置の知識がない方。開業後も法改正への対応や経営相談を受けたい方、多店舗展開を見据えている方
  • 独立開業が向いている人|福祉の実務経験が豊富で、指定申請や加算の算定を自分で進められる方。地域の福祉ネットワークにすでに人脈がある方

費用やリスクをさらに詳しく比べたい方は、下の記事もあわせてご覧ください。

放課後等デイサービスのフランチャイズ開業|損益分岐点の考え方

「どれくらい利益が残るのか」は、地域の報酬単価や取得できる加算、人員配置によって大きく変わります。そのため本記事では、特定の収益額を示すのではなく、ご自身の条件で損益分岐点を計算する方法を紹介します。FC本部から提示された収支モデルを検証するときにも使える考え方です。

公的データで見る放課後等デイサービスの収支

厚生労働省の「令和7年障害福祉サービス等経営概況調査」(令和6年度決算)によると、放課後等デイサービスの収支差率(企業会計の利益率にあたる指標)は平均9.1%でした。令和5年実態調査(令和4年度決算)の5.8%から改善していますが、事業所ごとのばらつきも大きく、赤字の事業所も一定数あります。平均値だけを見て「安定して儲かる」と判断するのは危険です。

出典:厚生労働省「令和5年障害福祉サービス等経営実態調査結果」、独立行政法人福祉医療機構(WAM)「児童系障害福祉サービスの経営状況について」

業界全体の収支差率については、こちらの分析記事でも詳しく解説しています。

損益分岐点となる稼働率の求め方

放課後等デイサービスの損益分岐点は、次の3ステップで求められます。

  1. 毎月の固定費を出す|人件費(法定福利費を含む)、家賃、ロイヤリティ(定額分)、送迎車両のリース代、システム利用料などを合計します。
  2. 利用1回あたりの限界利益を出す|「1回あたりの報酬(基本報酬+加算)×地域区分の単価」から、定率ロイヤリティや送迎の燃料費など、利用に比例して増える費用を差し引きます。
  3. 必要な稼働率を出す|「固定費÷1回あたりの限界利益」で必要な月間延べ利用回数を求め、それを「定員×月の営業日数」で割ると、損益分岐点となる稼働率がわかります。
計算式のまとめ

必要な月間延べ利用回数=月の固定費÷利用1回あたりの限界利益
損益分岐点の稼働率=必要な月間延べ利用回数÷(定員×月の営業日数)

2026年6月以降に新規指定を受ける場合は、基本報酬が約1.8%(児発は約1.2%)下がった単価で計算してください。わずかな差に見えても、損益分岐点の稼働率は確実に上がります。

入金は約2か月後|運転資金の確保が欠かせない

給付費は国保連に請求してから入金されるため、サービス提供月の翌々月まで売上が入りません。開業直後は稼働率も低いため、損益分岐点に届くまでの数か月分の固定費を運転資金として用意しておく必要があります。

損益分岐点に早く届くかどうかは、主に次の3点で決まります。

  1. 開所前からの利用予約|相談支援事業所や特別支援学校との関係づくりを開業前から始めると、初月から一定の稼働を見込めます。
  2. 加算の計画的な取得|専門職の配置や支援体制によって算定できる加算は、1回あたりの報酬を押し上げます。
  3. スタッフの早期戦力化|支援の質が安定すると、継続利用や口コミでの紹介が増えていきます。
本部の収支モデルを確認するときのポイント
  • 稼働率の前提に無理がないか(開業直後から高稼働を見込んでいないか)
  • 人件費に法定福利費(社会保険料)が含まれているか
  • 開業初月からすべての加算を算定する前提になっていないか
  • 2026年6月以降の新規指定の引き下げ後の単価で計算されているか
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楽観的な数字ばかりを並べる本部には注意が必要です。前提条件を一つずつ質問し、根拠をきちんと説明してくれるかどうかで、本部の誠実さが見えてきます。

FC本部の選び方|契約前に確認したい8つのチェックリスト

説明会や面談では、次の8項目を順に確認してみてください。本部の説明と現場の実態に差がないかを、自分の目で確かめることが大切です。

  1. 初期費用は総額で示されているか|加盟金だけでなく、物件・内装・車両・運転資金まで含まれているか
  2. ロイヤリティと契約条件は明確か|定率か定額か、契約期間、更新料、中途解約金、競業避止の範囲
  3. 収支モデルの前提は現実的か|稼働率、人件費、加算、2026年6月以降の単価の扱い
  4. 5領域に対応した支援プログラムがあるか|支援プログラムの作成・公表まで本部が支援してくれるか
  5. サポートの頻度と範囲は十分か|SVの訪問回数、トラブル時の相談窓口、行政の実地指導への備え
  6. 採用と定着の支援があるか|児童発達支援管理責任者など有資格者の確保、スタッフの評価制度や研修体制
  7. 出店エリアの調査方法は具体的か|人口データ、競合の分布、総量規制の状況をもとに提案してくれるか
  8. 既存加盟店の見学やオーナー面談ができるか|撤退した加盟店の有無や理由まで率直に話してくれるか
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見学のときは、ぜひスタッフの表情も見てください。スタッフが生き生きと働いている教室は、子どもや保護者からの信頼も厚く、運営も安定している傾向があります。

放課後等デイサービスのフランチャイズ開業の流れ|5つのステップ

資料請求から開所までは、一般的に半年から1年ほどかかります。準備の全体像は開業の完全ガイドでも詳しく解説しています。

STEP
候補の本部を絞り込む

資料請求や説明会、既存教室の見学を通じて、支援方針・費用・サポートのバランスを比べます。

STEP
加盟の申し込み・審査

オーナーとしての適性審査を受け、出店エリアや事業計画を具体的に固めていきます。

STEP
物件選び

自治体の設備基準(発達支援室の面積など)と、送迎や集客のしやすさを満たす物件を決めます。面積の基準は自治体によって異なるため、事前確認が必須です。

STEP
資金調達・採用

融資を申し込みながら、児童発達支援管理責任者をはじめとする人員基準を満たすスタッフの採用を進めます。物件選びと同時並行で進めるのが鉄則です。

STEP
指定申請・開所準備

自治体へ指定申請を行い、研修や内覧会を経てオープンします。2026年6月以降に指定を受ける場合は、引き下げ後の報酬単価が適用される点も計画に織り込んでおきましょう。

出典:こども家庭庁「障害児支援施策」

放課後等デイサービスのフランチャイズに関するよくある質問

未経験でも放課後等デイサービスのフランチャイズで開業できますか?

開業できます。オーナー自身に資格は必要ありません。児童発達支援管理責任者などの有資格者を採用し、本部の研修やサポートを活用しながら運営するのが一般的です。

フランチャイズの加盟金の相場はどのくらいですか?

加盟金は本部によって大きく異なり、0円のプランを用意している本部もあります。加盟金が低いプランはロイヤリティが高めに設定される傾向があるため、組み合わせで比較してください。物件取得費・内装工事費・車両費・運転資金を含めた総額で資金計画を立てることが大切です。

ロイヤリティは定額制と定率制のどちらがよいですか?

定額制は売上が伸びても負担が変わらず、定率制は開業初期の負担が軽いのが特徴です。どちらが有利かは稼働率の見通しによって変わるため、損益分岐点の計算に当てはめて比べると判断しやすくなります。金額だけでなく、そのロイヤリティに見合うサポートが続くかも確認してください。

オーナーはどれくらいの利益を見込めますか?

利益は地域の報酬単価、取得できる加算、人員配置、稼働率によって大きく変わるため、一律の金額は示せません。厚生労働省の令和7年経営概況調査では放課後等デイサービスの平均収支差率は9.1%で、赤字の事業所も一定数あります。まずは自分の条件で損益分岐点となる稼働率を計算し、本部の収支モデルと照らし合わせてください。

2026年6月の報酬改定はフランチャイズ開業にどう影響しますか?

2026年6月1日以降に新規指定を受ける放課後等デイサービスは基本報酬が約1.8%、児童発達支援は約1.2%引き下げられています。既存事業所は対象外です。主として重症心身障害児を通わせる事業所などは対象外となるため、重心児特化型のFCは制度面で有利になりました。これから開業する場合は、引き下げ後の単価で収支を計算することが必要です。

2024年の報酬改定で何が変わりましたか?

5領域(健康・生活、運動・感覚、認知・行動、言語・コミュニケーション、人間関係・社会性)をすべて含めた総合的な支援が運営基準に明記されました。支援プログラムの作成・公表も義務となり、2025年4月からは未公表の事業所に減算が適用されています。運動や学習に特化したFCでも、5領域を網羅した支援計画を組めるかが重要です。

送迎は必須ですか?

法律上の義務ではありませんが、保護者のニーズを考えると集客面では欠かせないサービスです。送迎を行う場合は、車両の安全装置の設置や安全管理マニュアルの整備が必要になります。

開業までにどのくらいの期間がかかりますか?

資料請求から開所まで、一般的には6か月から1年ほどです。物件の確保、人材の採用、指定申請が遅れやすいポイントになるため、余裕を持ったスケジュールを組みましょう。4月の開所を目指すなら、前年の秋ごろから準備を始めるのが理想です。

総量規制とは何ですか?今からでも開業できますか?

総量規制は、地域の利用状況に応じて自治体が新規の事業所指定を制限する仕組みです。事業所が飽和している地域では指定が下りにくくなりますが、事業所が不足している地域もまだあります。出店エリアの需給を早めに調べ、本部の調査力も比較してください。

ブロッサム

わからないことは、些細なことでも本部に質問してみてください。回答の早さと正確さに、本部の実力がよく表れます。

まとめ|放課後等デイサービスのフランチャイズは「支援の質×サポート×契約条件」で選ぶ

放課後等デイサービスの利用者は増え続けています。その一方で、2026年6月の新規指定の報酬引き下げや2027年度の報酬改定に向けた議論など、参入する側に求められる水準は年々上がっています。

この記事のポイント
  • 放デイの利用者は令和8年1〜3月に月平均40万8,790人となり、3年で約1.32倍に増加
  • 2026年6月以降の新規指定は基本報酬が約1.8%減(児発は約1.2%減)。重心児を主に受け入れる事業所などは対象外
  • 2027年度改定では「質の高い支援に資源を」が基本方針。支援の質を保つ仕組みがある本部を選ぶ
  • 加盟金やロイヤリティは総額と組み合わせで比較し、損益分岐点の稼働率を自分で計算する
  • 契約前には8つのチェック項目で、本部の説明と現場の実態を確かめる

ブロッサムジュニアでは、加盟金0円のAプランと、ロイヤリティを抑えたBプランから選べます。出店候補エリアの需要調査や、2026年6月以降の報酬単価をふまえた収支の考え方についても、無料相談で個別にご説明しています。本部選びの判断材料のひとつとして、お気軽にご活用ください。

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この記事を書いた人

ブロッサムグループ株式会社メディア&SNS戦略事業部は、社会貢献性が高く、注目を集める福祉事業。なかでも「ブロッサムジュニア」は、発達に特性のある子供を対象に、0~6歳向けの「児童発達支援」と、7~18歳向けの「放課後等デイサービス」の専門情報を発信するブログと公式SNSを運営。市場動向や成功事例、資金計画のコツをわかりやすく届け、オーナー候補の信頼を育むとともに、SEOとデータ分析でリード獲得を最大化。さらに、コンテンツマーケティングと動画施策でブランド価値を高め、コミュニティ形成を支援します。

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